脊柱管狭窄症チェック
✅ 歩くと痺れが強くなる
✅ 足が痺れる
✅ 前かがみにすると痺れが楽になる
もし上のチェックに人るでも当てはまったら腰部脊柱間狭窄症の可能性があります。
そもそも脊柱管狭窄症とはなんでしょうか??
聞いた事はあるけどあんまりよく知らないですよね。
これから説明していきます。
脊柱管狭窄症とは!!
簡単に言うと、腰の骨の間が狭くなって神経が圧迫される事を言います。
神経が圧迫されるから足が痺れたりしてしまいます。
↓
正座をしていたら足がしびれませんか?
それと同じです。
正座の場合は体重がしっかりとかかるから正座が原因で痺れるとわかるのですが、
脊柱管狭窄症の場合は見えないのでわかりません。
骨と骨の間が狭まると言ったのですが、
では骨と骨の間には何があるでしょうか??
↓
腰の骨の間には骨と骨をつなぐ椎間板といったクッションや、
ひもの様な靭帯と言うもので腰の骨がずれない様に支えています。
では神経が圧迫と言うのですが、
神経はどこから出るのでしょうか??
↓
そうです!
腰の上下の骨の間から出ます。
この神経は元は脳から出てきて首の骨・背中の骨の間を通って腰まで伸びています。
背骨の真ん中に空洞がありその中を神経が通ります。
背骨は神経を守っている役割もあります。
なぜ脊柱管狭窄症が起こるのでしょうか??
それは、
姿勢が悪くなったり、筋肉が硬くなるからです。
また体を支えるインナーマッスルが低下すると脊柱管狭窄症の原因になります。
脊柱管狭窄症は多くは50歳を過ぎた頃から増加してきます。
それは、
・加齢
・今までのツケ
・長年の姿勢の悪化
・筋肉が硬くなる
この様なことが体に起こってきます。
若い人でも無理な動きや過剰な運動などの繰り返しによっては起こります。
なのでもし、
足がしびれていたり、腰が痛いなどの体の異変があったら体の専門家に相談して下さい。
症状について詳しくはこちら
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