脊柱管狭窄症になる姿勢パート3
おさらい
脊柱管狭窄症になりやすい姿勢として、
大きく3つ原因があります。
- 前後の歪み
- 左右の歪み
- ねじれの歪み
↓
ここから今回は前後の歪みを紹介します
前後の歪みには、3種類あります
↓
- 骨盤前方移動+骨盤前屈変異
- 骨盤前方移動+骨盤後屈変異
- 骨盤後方移動+骨盤前屈変異
になります。
前回はこの骨盤前方移動+骨盤前屈変異を説明しました。
今回はもう少し深く話しますね。
骨盤前方移動+骨盤前屈変異=体が前に倒れる→反り腰で体を支える
反り腰になると腰の前弯がキツくなるので脊柱管狭窄症になりやすい姿勢になります。
パート3としては、
体が前に倒れるから反り腰になるというところからもう一つ深く踏み込んでいきます。
反り腰になると今度は「胸椎後弯亢進」が起こります。
胸椎後弯亢進て言われてもわからないですよね!?
胸椎後弯亢進とは、
簡単に言うと背中が丸まっている状態のことを言います。
また、
お腹が緩んだようにぽっっこと前に出てしまいます。
ぽっこりお腹という状態でもあります。
ぽっこりお腹はまた後日お話しますね。
今回は、胸椎後弯亢進について書きます。
骨盤が前方移動/前屈変異する場合に胸椎後弯亢進が起こります。
どういうことかと言うと、
骨盤が前に行った分を背中を後ろにして重心を取ると言うことです。
骨盤が前方に行くと体が前に倒れます。
倒れないように後ろに重心を背中で取ります。
こうなると、
「反り腰」「猫背」「ぽっこりお腹」になってしまいます。
今回はここまで!!
次回は、
この骨盤前方移動 / 骨盤前方変異 になると体が具体的にどうなるかについて書きますね。
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